バイオアルカミド除去、アクアミド除去は仙台中央クリニックへどうぞ

他院修正手術 - バイオアルカミド除去

バイオアルカミド注入失敗、アクアミド失敗

バイオアルカミドやアクアミドは半永久的な効果が特徴的な生体充填物質です。男性器の増大効果を目的として、男性美容に使用されることがあります。注入直後は、特にトラブルが無いのですが、注入後数年を経過して、注入したバイオアルカミドやアクアミドが飛び出して膨れてくることが知られています。バイオアルカミド注入、アクアミド注入の修正手術は難易度が高く、引き受けてくれる医師が少なく、戸惑っている方もいらっしゃいます。

バイオアルカミドについて

バイオアルカミドは、96%が無発熱性の水、4%が架橋されたアミドイミドアルキル型高分子均一ポリマー体という、特殊なソフトコンタクトレンズの原料と類似物質で構成された生体充填物質です。
バイオアルカミドはアクアミドに比べ硬度が硬く、広がりにくい性質を持っているため、男性器の増大や強化に適していると考えられ、頻用されています。
副作用はほとんどないと考えられていましたが、数年して飛び出して来ることが明らかになりました。飛び出してボコボコになった場合のバイオアルカミド除去手術、修正手術は非常に難易度が高いために、注意する必要があります。

アクアミドについて

アクアミドは、生体充填物質の一つで、美容整形に、多く使用されています。アクアミドは97.5%の純水と、2.5%のポリアクリルアマイドというソフトコンタクトレンズと同様の原料で作られた人体に無害な硬質のゲルによって構成された物質です。
主原料であるポリアクリルアマイドは人工物なので身体に吸収されないものですが、アクアミドを構成する成分は9割以上が水なので、時間と共に水が身体に吸収されて少しずつ充填効果が低くなることが知られています。飛び出してボコボコになった場合は、再手術を行い、アクアミドの除去が必要になります。

バイオアルカミド注入失敗のモニター写真

バイオアルカミド除去

35歳、独身。バイオアルカミド注入失敗、バイオアルカミド除去
10年前に、包茎手術と、男性器増大を目的としてバイオアルカミドを注入した症例です。最初は特に問題なかったのですが、5年くらい経過して、注入したバイオアルカミドが飛び出して、ボコボコに膨らんできたということで、仙台中央クリニックを受診していただきました。ペニスに注入したバイオアルカミドが飛び出し、美容的醜形をきたしていました。飛び出してきているバイオアルカミドのボコボコを除去して平坦にしました。
クリニックより:バイオアルカミドは、新規開発された生体充填物質であり、男性器の増大目的に多く使われています。最初の数年間は特に問題なく経過しますが、数年して飛び出してきてボコボコになることがあり、御相談頂いています。修正手術は可能ですが、難易度が高い治療になります。美容外科の名医にお願いする必要があります。



▲ ページの先頭へ