裏筋ペリカン腫大、小帯部ペリカン変形は仙台中央クリニックへ

他院修正手術 - 裏筋ペリカン腫大変形

ペリカン腫大変形

包茎手術後、小帯部裏筋部が腫れることがあります。横から見るとペリカンの嘴状に見えるために通称、ペリカン腫大とかペリカン変形と呼んでいます。埋没陰茎の場合や保険診療の包茎手術で効率に起こると考えられています。特に埋没陰茎でペニスが反り返り変形を起こしている場合はペリカン腫大が起こりやすいので、包皮の切除方法の工夫が必要です。ペリカン腫大が起こった場合でも多くの場合は、術後マッサージをすることにより自然に改善していきます。腫大して硬くなった場合は切除して縫合する必要があります。

裏筋ペリカン嘴状腫大修正

30歳、独身。裏筋ペリカン嘴状腫大除去
包茎手術の後、裏筋がペリカンの嘴状に腫れてきた症例です。形が不自然であるので仙台中央クリニックに御相談いただきました。陰茎の裏筋部分が腫れて亀頭が2つあるように見えました。ペリカン状腫大の部位は既に硬くなっており、再手術した方が良いと考えられました。ペリカン変形をした部分の陰茎腹側部皮膚を除去して縫合しました。
クリニックより:包茎の手術後、裏筋部分がペリカンの嘴状に腫れることがあります。陰茎の形や、包皮の切除の方法により起こると考えられています。多くの場合で術後裏筋のマッサージをすることにより改善します。硬くなっている場合や、症状が強い時は修正手術が必要になることがあります。



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