包茎手術とシリコンボール挿入手術は仙台中央クリニックへ

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シリコンボールと包茎手術

シリコンボールと包茎手術

シリコンボールは陰茎皮下に医療用シリコン素材で形成されたボールを挿入する治療です。シリコンボールは大きさ、個数や挿入位置を自由にカスタマイズ可能で、複数個挿入する方もいます。陰茎の特徴やご希望に応じてアドバイスをしております。特に包皮の余りが多い場合、たるみが多くシリコンボールを挿入後の効果が得られにくいケースでは、包茎手術を併用してシリコンボール挿入を行うことをお勧めすることが有ります。

シリコンボールの効果と包茎手術

包皮に余りが多くあると、皮下にシリコンボールを挿入しても皮膚のゆとりが有ると、効果が減少します。包茎手術を同時に行うことで包茎の切開口からシリコンボールを挿入し固定できますので、傷跡も少なくダブつきのない陰茎になります。

シリコンボールと包茎手術の年齢層

シリコンボールと包茎手術を同時に行われるのは40~50代の方が多いですが、最近は20代の方もいらっしゃいます。同時に治療を行うことで、シリコンボールが安定化するメリットが有ります。

シリコンボールの挿入深度

シリコンボールを挿入部位を切開し、皮内にポケットを作りボ-ルを挿入します。ボ-ルの挿入の仕方、深度が不適切だと、ボ-ルが包皮の内部で移動して、外見上も悪くなります。

シリコンボールと包茎手術の医師の経験値

シリコンボール挿入とは、陰茎部に安全な医療用シリコン素材のボ-ルを挿入する手術です。入れるだけの手術ですので、外科医であれば経験がなくても手術はできます。しかし、シリコンボールが簡単に挿入できて安全と言っても、経験の少ない医師が手術を行うとトラブルが多いことが知られています。

シリコンボールと包茎手術の治療

シリコンボール挿入手術では、局所麻酔の後に皮下にポケットを作り、シリコンボールを定位置に固定させます。包茎の方は余分な皮膚により、ボールが動いてしまうため、余剰包皮を包茎手術で切除することが有ります。包茎手術と同じ亀頭直下の傷でシリコンボールを挿入しますので、シリコンボールの新たな傷ができることはありません。

シリコンボールと包茎手術リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 治療直後は陰茎に包帯を巻いて固定します。
  • 術後は原則、抜糸の必要がありませんが、糸が取れない場合には抜糸に来院してもらいます。
  • シャワーは基本的に3日後からで、入浴は7日後控える必要が有ります。
  • 治療当日より、お仕事が可能です。
  • 体をハードに動かすスポーツは1週間程控えてもらいます。
  • 術後は自転車、バイクなどで患部が圧迫される状態にならないようにする必要が有ります。

シリコンボールと包茎手術ビフォーアフター症例写真

シリコンボールと包茎の同時手術 症例写真1
シリコンボールと包茎の同時手術 症例写真2

36歳、既婚。シリコンボール挿入、包茎手術
症例経過:シリコンボール挿入と包茎手術を同時に希望された症例です。以前からシリコンボールに興味があり、気になっていました。シリコンボール挿入が包茎手術と同時に行えることを知り仙台中央クリニックに御来院頂きました。診察したところ、包皮の余剰が多い包茎で、シリコンボールの挿入を亀頭下に御希望されていました。余剰包皮を切除して、シリコンボールを皮下組織の安定する位置に固定し、挿入しました。術後は亀頭が露出し、シリコンボール挿入で美容的に改善しました。
症例解説:包皮に余りがある状態でのシリコンボールは、効果的な場所に挿入できないことが有り、安定し難く、本来の効果が低下します。包茎の場合、シリコンボールの効果を最大限に発揮させるためには、包茎治療と同時に行うことが有効です。また包茎手術を同時に行うことで亀頭が露出されるために、美容的な効果が高くなります。ダウンタイムが1度で済むことや包茎手術の傷を利用して挿入が出来るので、傷が付かないことも同時手術のメリットです。シリコンボール手術は内出血のリスクが有ります。



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