包茎で排尿に支障がある方の包茎手術は仙台中央クリニックへ

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排尿障害のある包茎

包茎で排尿障害

包茎で排尿のトラブルを抱えている方は多くいらっしゃいます。排尿後にズボンを汚してしまう、頻繁にトイレを汚してしまうので出かけられないと言われます。仙台中央クリニックでは、そんな皆さまの悩みを解決すべく、診察、治療を行っています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
包茎の排尿障害を悩みスマホで検索する男性

真性包茎で排尿障害

包茎の中でも、最も症状が重いのが真性包茎です。真性包茎は平常時も勃起時も包皮の出口から亀頭を全く出すことが出来ません。子供の頃、適正な時期に包皮から亀頭を出す癖をつけていなかったことが原因で包皮出口が狭いまま広がらず、結果として包皮から亀頭を出すことが出来なくなって真性包茎になるケースや、以前は包皮から亀頭を出すことが出来ていた方が、包皮炎の多発や糖尿病などにより包皮出口が後天的に狭くなってしまうなどして真性包茎になるケースがあります。亀頭を出せないと包皮内部に尿が残ってしまい不衛生になり、雑菌が繁殖して悪臭や亀頭包皮炎などが発生する原因になります。

包皮が感染で狭くなり排尿障害

包皮口が狭いために、排尿に支障が出ることがあります。包皮が邪魔になっておしっこが散らばったり、二股に分かれたりします。また包皮口が感染してさらに狭くなると排尿口が狭くなり、最終的には排尿できなくなることがあります。

尿路閉塞症状で排尿障害

高度の包茎では尿路閉塞症状が出現します。排尿時に包皮が風船のように膨らみ、尿勢減弱、尿線細小などの症状が認められます。排尿にかなりの力を要し長期間放置すると、膀胱機能障害や水腎症、ひいては腎不全に進展することが有ります。

包茎で尿線が定まらない

包茎で、尿が1本の線にならずに散らばったり二股に分かれたりすることが有ります。また包皮により尿の出口がふさがれ、尿の飛ぶ線が細くなることも有ります。

排尿障害のある包茎の治療

排尿障害のある包茎は、強い絞扼が有ることが多く、包皮のデザインが難しくなります。包茎の症状や陰茎の長さ、太さ、皮膚の厚みなどを考慮してベストなデザインを決定します。包皮の余りを測定し、亀頭下部の環状溝に縫合面が合うよう精密なデザインを行うことで、治療箇所が隠れて見えなくなり、包茎手術をしたことがわからない自然な仕上がりとなります。
包茎の排尿障害の治療を受け喜ぶ男性

包茎で排尿障害リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 持病や服用中の薬が有る場合には、カウンセリング時に申告していただきます。
  • 包茎手術は、一定期間は負担を掛けないよう生活する必要が有ります。
  • 激しい運動を避け、極力安静に過ごす必要が有ります。
  • 血管を拡張させ、出血の原因になるためアルコールの摂取は控える必要が有ります。
  • 手術当日から3日間は包帯を巻いたままで生活して頂きます。
  • 術後は患部の浮腫みを生じることが有ります。

包茎で排尿障害ビフォーアフター症例写真

排尿障害のある包茎 症例写真1
排尿障害のある包茎 症例写真2

74歳、既婚。排尿障害のある包茎、包茎手術、埋没陰茎修正
症例経過:重度の包茎で排尿に障害が有る症例です。尿が出づらく、包皮内に尿が残ることや、飛び散ることがありました。排尿障害は日常生活のみならず、病気などのリスクを伴うことを知り、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、包皮輪狭窄型の埋没包茎でした。手術は陰茎を体外に引き出し陰茎堤靭帯を補強し、余剰包皮を切除して亀頭直下で縫合しました。術後は亀頭が常に露出した状態で排尿のトラブルに悩まされることがなくなりました。
症例解説:包茎で包皮口が狭い場合には、排尿に時間がかかり、包皮内に残尿が生じるなどの、排尿障害が起こることがあります。長期間放置すると、膀胱や腎臓の障害をきたすことが有り、危険性を伴います。早めに治療することが必要になります。包茎手術により排尿時のトラブルが改善し、日常生活が楽になります。包茎手術は術後出血のリスクが有ります。


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