シリコンボールのメリットやデメリットの相談は仙台中央クリニックへ

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シリコンボールのメリットとデメリット

シリコンボールの数

シリコンボールは挿入する数が選べます。1個だけでも十分に効果が出ます。あまり多く入れすぎてしまうと、違和感を覚えたり、刺激が強すぎたりすることがあります。2~3個を目安に、多くても5個くらいに留めておいた方が良いでしょう。
シリコンボールのデメリットを考え悩む男性

シリコンボールの個数やサイズに制限がある

出来るだけ多くのシリコンボールを挿入したい、大きなシリコンボールを入れたいと相談に来られる方がおられます。しかし、陰茎部の大きさや形状・包皮の余り具合により挿入できる個数やサイズには制限が有ります。個数を少しでも多く入れようと思うと、必然的に小さいサイズの挿入しかできなくなってしまいます。

シリコンボールの除去

シリコンボール挿入後、手術で除去することは可能です。挿入してからすぐに除去を希望する方はほとんどおられませんが、若い頃に入れたシリコンボールを高齢になってから取りたいという方が、いらっしゃいます。その場合には、最小限の傷で除去することが出来ます。

シリコンボールが化膿する

シリコンボールは、人体に無害な医療用のシリコン素材で作られているので、基本的には害のないものです。しかし手術後に化膿することがあります。比較的簡単な手術とはいえ、メスを入れて異物を挿入するので、少なからずリスクが有ります。

シリコンボール外見

シリコンボールを陰茎に埋め込む数や位置によっては、外見が悪くなることがあります。球型シリコンボールを多く陰茎に埋め込むとボコボコと突出が目立ってしまいます。人によってはグロテスクに感じることが有ります。

シリコンボールの治療

局所麻酔をしてから、シリコンボールの大きさに合わせて陰茎の皮膚を切開し、ボールを挿入固定します。切開するのは3~5mm程度のため、傷跡は包皮のシワによってほとんど目立ちません。包茎手術とシリコンボールの挿入を行う場合には、包茎の切開を利用していれますので、シリコンボール用の傷は出来ません。
シリコンボールの治療を終え喜ぶ男性

シリコンボールのリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • シリコンボールが動くことが有ります。
  • 定位置に入れられない場合が有ります。
  • 抜去が必要になることが有ります。
  • 細菌感染を起こすことが有ります。
  • 内出血が続くことが有ります。
  • シリコンボールが飛び出すことが有ります。
  • シリコンボールにより痛みを感じることが有ります。

シリコンボールのメリットとデメリットビフォーアフター症例写真

シリコンボール挿入

53歳、未婚。シリコンボール挿入、亀頭増大
症例経過:シリコンボール挿入の症例です。知り合いがシリコンボールを入れていたことから、興味を持つようになりました。シリコンボールを挿入することに対し、期待と伴にリスクがないかを心配し、メリットやデメリットを理解した上で手術を受けたいという気持ちになり、仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、陰茎に異常は無く、シリコンボールの挿入が可能な状態でした。数ミリ切開して、シリコンボールを皮下に挿入した上で、亀頭にヒアルロン酸を注入し亀頭の増大も行いました。シリコンボールの挿入と亀頭増大が相まって、外見が良くなり、機能面も向上しました。
症例解説:シリコンボール挿入のメリットは、陰茎の増大や男性機能を向上させる効果があります。医療用のシリコン自体は人体に無害な素材ですが、細菌感染によって化膿を起こし、傷口が塞がらず飛び出してくるなどのデメリットがあります。経験豊富な専門医に治療を受けることが重要です。シリコンボール挿入は、患部の違和感が続くリスクが有ります。



シリコンボールについて教えてください

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