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男性避妊手術

男性避妊手術

男性避妊手術のパイプカット手術は、予期せぬ妊娠を防ぐ手術です。精力、勃起、射精は変化がなく、避妊のためのコンドーム装着などのわずらわしさを解消することができます。

再建手術が難しい

パイプカット手術は、精子の通り道を糸で縛って切断する手術です。精子が通らないようにしっかりと結紮するので、将来子供が欲しいと思っても、再建手術が難しくなります。ライフプランをしっかりと考慮した上で手術を受けてください。

男性避妊手術性欲の変化

パイプカット手術を受けても、性欲が減る、なくなるといったことはありません。パイプカット手術は、避妊を目的として行う手術です。性欲が衰える心配はありませんのでご安心ください。

手術による射精や精液の変化

パイプカット手術をしたら、射精ができなくなると思われる方が多くいらっしゃいます。手術を受けても、射精や精液に変化はありません。手術では、精子だけが出なくなるので術後も変わらずに射精できます。

男性避妊手術精神的不安解消

パイプカット手術により、避妊具不要で性行為を行えます。男性は妊娠させてしまう、女性は妊娠してしまうと不安になる必要がありません。お互いに負担から解放されます。また、避妊具を購入したり装着したりする手間も省けます。

男性避妊手術治療

男性避妊手術は小切開でパイプカットを行います。陰嚢部の左右2ヶ所に局所麻酔を行い、約1cm〜2cmの皮膚切開を加えて精管を切断、結紮します。パイプカット手術は短時間で済み、術後の傷跡はほとんど分からなくなります。

男性避妊手術リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • パイプカット手術に伴う出血、感染の可能性が有ります。
  • 陰嚢の痛みが続くことが有ります。
  • 手術当日は安静に過ごす必要が有ります。
  • 炎症反応が起こる可能性が有ります。
  • 切除した精管を再吻合させる精路再建手術が出来る保証はなく、再吻合できたとしても精子産生機能が退化しており、妊娠させることが困難になるケースが多く有ります。

男性避妊手術ビフォーアフター症例写真

パイプカット 症例写真

37歳、既婚。パイプカット手術
症例経過:既婚男性のパイプカット症例です。既に4人の子宝に恵まれ、夫婦で話し合い、安心して今後のライフプランに向き合いたいと、パイプカット手術を決めました。仙台中央クリニックのホームページの症例や説明を見て、パイプカット手術の御依頼を頂きました。診察したところ陰囊は厚みがあり、精管が細い状態でした。陰嚢の皮膚表面に小さな切開を開けて、精管を引き出して露出させ陰嚢にある精子を精嚢に送り込む2本の精管を切断し、結紮しました。
症例解説:パイプカット手術は子宝に恵まれ、パートナーの体調や都合により妊娠が困難である男性に対して行います。事前に夫婦でしっかり話し合いを行った上で、ライフプランに結論が出た時に考慮すべき男性避妊方法です。パイプカット手術は陰嚢内の精管を切断し、結紮して精子の流れを遮断するものです。精液の射出と感覚は変わらないまま、精液中の精子の成分は無くなります。術後は激しい運動や入浴を1週間は避け、それ以外は普段通りの生活が可能です。患部に腫れや痛みが続くリスクがあります。



パイプカットについて教えてください

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