パイプカットメリットは仙台中央クリニックに御相談ください

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パイプカットのメリット

パイプカットは精管結紮術という手術で、妊娠を望まない男性が受ける避妊方法で、妊娠を避けながらより自然な性行為をするための選択肢です。

パイプカットにより避妊具が不要

パイプカット手術を行うことで、避妊具を使わずに避妊できます。避妊具をつけていたとしても、妊娠する確率はゼロではなく、妊娠率は約14%あると言われています。その一方で、パイプカット手術はほぼ100%の避妊効果があります。一度手術をすれば半永久的に避妊効果が続きます。妊娠を望まないのであれば、パイプカット手術がお勧めです。

パイプカットは精力に影響がない

パイプカット手術を受ける方は、30代以上の年齢層がほとんどです。勃起不全などの症状が現れはじめる年代であることから、精力や勃起力の減衰をパイプカット手術に原因があると考えることもありますが、男性ホルモンが減少することはなく、性的能力が減衰したり、損なわれたりすることもありません。

パイプカット傷跡が目立ち難い

手術後の傷跡はほとんど目立ちません。陰茎に傷ができるのではないかと心配する方がいますが、切開するのは陰嚢だけです。陰茎自体には影響はありません。また、切開する部分も少しなので、手術後は陰嚢のしわに隠れて、ほとんど見分けがつかなくなり、抜糸後も傷跡が目立つことはありません。

パイプカット女性の負担をなくす

パイプカット手術後は、避妊する必要がなくなるので、女性側に負担をかけることがなくなります。避妊目的で日常的な低用量ピルの服用や、突発的にアフターピルを服用する必要性がなくなります。また、子宮内避妊器具など体への負担が大きいとされる避妊もしなくて済みます。身体や精神的な負担、経済面でも負担を軽減することが出来ます。

パイプカットの治療

パイプカット手術は、左右の陰嚢の皮膚を1〜2cm程度切開します。精管をある程度の長さで切除して、両端を絹糸で2～3箇所結紮します。手術は局部麻酔を行いますので、痛みの心配はありません。精管を探している間に違和感を持たれる方もいますが、痛みというものではありません。手術時間は準備から縫合まで合わせて30～40分程度です。

パイプカットのリスクやデメリット（稀なものを含む）

手術後、精液検査をし、精子が出ていないことを確認する必要が有ります。
落ち着くまで患部をぶつけないように注意する必要が有ります。
性行為は2週間控える必要が有ります。
精液検査の結果が出るまでは念のための避妊が必要です。
5回以上射精をした後に精液検査を受ける必要が有ります。

パイプカット手術のメリットビフォーアフター症例写真

29歳、既婚。パイプカット手術
症例経過：パイプカット手術の症例です。妻側がピル服用や避妊手術を受ける考えもありましたが、ピルは副作用が心配であること、子宮内避妊具や卵管結紮術は身体に負担が大きいことから、デメリットが大きいと考え、妻への負担を減らすためパイプカットを決意しました。手術実績がありベテラン医師の居るクリニックで手術を受けたいとネットで検索し、仙台中央クリニックに御来院いただきました。陰嚢の皮膚を小切開し、精管を外へ出してきて、両端を糸で結んでから切断しました。術後は、射精感や精液量などに影響もなく、生活に変化はありませんでした。
症例解説：パイプカット手術は、女性に一切負担をかけないメリットがあります。男性が責任を持って行う避妊法です。手術は精子が通る管を縛って切り離し、結紮します。手術前と全く同様に射精でき、精液の外見にも変わりありません。男性ホルモンの生産量は変わらず、精力低下などが起こりませんので、日常生活に変化はありません。細菌感染のリスクがあります。

パイプカットについて教えてください

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