裏筋に痛みを感じる包茎は仙台中央クリニックへ

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裏筋に痛みを感じる

裏筋の痛み

裏筋が短く、裏筋に痛みを感じ、裂傷を起こし出血が伴うことが有ります。このような状態を包皮小帯短縮症と言います。通常は、身体が成長するにつれて、同時に裏筋も伸びますが、裏筋だけ成長しないことにより起こります。それにより、引き攣れや痛みを伴います。
裏筋の痛みが気になる男性

裏筋が切れる

陰茎の裏側にある筋は包皮小帯と呼ばれ、敏感な部分です。包皮小帯が切れると、強い痛みを感じます。 裏筋を無理に引っ張った、強く掻いた、衝突や事故で衝撃が加わった場合に包皮小帯の断裂が起こります。裏筋が痛い場合、裏筋の状態を確認してください。

裏筋の炎症

裏筋やその周辺に炎症が起きると、裏筋に痛みを感じます。裏筋は敏感な部分で、包皮や亀頭に細菌感染や炎症を起こすと、裏筋に炎症が波及し、痛みを伴います。

裏筋の性病

性病により、裏筋に痛みを感じることも有ります。たとえば、性器ヘルペスが裏筋部分にできれば、ピリピリとした痛みが出ます。クラミジアや淋病になると尿道炎になるため、尿道近くにある裏筋も連鎖的に痛みのような感覚が出ます。

包茎で裏筋に痛みを感じる

包茎で包皮のバランスが悪いと、裏筋に引き攣れを起こし痛みを感じることが有ります。また陰茎に関連する炎症の影響でも裏筋に痛みを感じます。包茎は不衛生になり易く、細菌が尿道に入り込んで尿道炎になることで痛みを認めます。

裏筋に痛みを感じる場合の治療

包皮を切除後に突っ張らないように適切な量の包皮を残し、ミリ単位で切除します。包皮小帯という重要な部分は残し、亀頭裏の見えない粘膜部分と縫合します。傷跡も目立たず、もともと剥けていたような自然な仕上がりを目指します。
裏筋の痛みに対する治療を終えガッツポーズをする男性

裏筋に痛みを感じるリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 出血が続くことが有ります。
  • 痛みが継続することが有ります。
  • 術後、包帯を3日間巻いたままで過ごして頂きます。
  • 術後は、患部に強い刺激を与えないようにする必要が有ります。
  • 激しい運動は控える必要が有ります。

裏筋に痛みを感じるビフォーアフター症例写真

裏筋に痛みを感じる 症例写真

36歳、未婚。包茎手術、埋没陰茎修正
症例経過:裏筋が一部断裂し痛みを感じていた症例です。軽い刺激で裏筋が切れて痛みを認めました。裏筋の一部が断裂した状態になった形状を修正し、痛みをなくしたいと、仙台中央クリニックに御相談をいただきました。診察したところ、陰茎が下腹部に埋没し、包皮の余剰が多いものの、裏筋が短いことが断裂の原因と考えられました。埋没していた陰茎を体外に引き出して固定し、余剰包皮のバランスを考慮して切除し、包皮小帯が自然な形状で、引き攣らないようにしました。裏筋に突っ張りや痛みの心配がなくなりました。
症例解説:裏筋が突っ張る状態を、包皮小帯短縮症と言います。裏筋が短く、切れて痛みを伴います。裏筋に切れ癖がついて瘢痕化して、硬く柔軟性を失うとさらに切れ易く、常習化します。小帯の亀裂を繰り返し、治らない場合は包茎手術と併せて包皮小帯修正を行うことにより、小帯のトラブルはなくなります。裏筋の引き攣れや痛みが無くなると安心して日常生活が送れるようになります。小帯の修正は内出血のリスクが有ります。



包皮小帯の突っ張りについて教えてください

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