カントン包茎のデメリットは仙台中央クリニックに御相談ください

HOME治療内容カントン包茎の包皮腫大 > カントン包茎のデメリット

カントン包茎のデメリット

カントン包茎のデメリット

包皮の絞扼が強い場合、無理に剥いて、その状態を続けると包皮が戻らなくなり、血液障害を起こし包皮先端が鬱血します。この状態をカントン包茎と言います。カントン包茎はリスクが高いので、早い段階での手術をお勧めしています。

カントン包茎で包皮が戻らない

包皮を無理に剥くと、戻らなくなってしまうことがあり注意が必要です。包皮が腫れて痛みを伴う場合には、早急な処置が必要です。発症後早期であれば、用手的整復が行われますが、用手的整復が難しいと判断した場合には外科手術が必要です。カントン包茎で包皮が剥けて元に戻らなくなったら、直ちに医療機関を受診するのが良いでしょう。

カントン包茎の緊急手術

包皮が戻らなくなった場合は、亀頭や陰茎が鬱血し、放置しておくと壊死に陥る可能性があり、緊急手術の適応になります。包皮狭窄症がある包茎は、いつカントンを起こしてもおかしくない状況であり、症状がでる前に包茎手術をすることが有益です。

包皮狭窄が進行しカントン包茎が重症化

包皮狭窄がある場合、その部位に炎症や亀裂ができることがあります。包皮口に亀裂や裂け目を生じ、だんだんと包皮口が狭くなって、包茎が進行します。狭窄が進行した状態では、痛みを感じる、排尿が上手くいかない、衛生状態が悪化するなど、日常生活に不具合が生じます。

カントン包茎に対する保険適用手術

カントン包茎を保険で治療される方がいらっしゃいます。保険適応になると費用は安価ですが、美容的な面が考慮されず、傷が目立つ、包皮がツートンカラーで不自然になった、など仕上がりに不満を感じてしまうことがあります。美容面を重視した治療を受けたいという場合には不向きです。

カントン包茎に対する包茎手術

仙台中央クリニックでは、カントン包茎の治療を行っています。治療を行うことにより、痛みや絞扼の不安から解放され、安心して日常生活が送れます。美容外科的治療を行っており、美容面が気になるという方に対応しています。

仙台中央クリニックの包茎手術

カントン包茎

53歳、独身。カントン包茎、包茎手術、長茎手術、亀頭増大
症例経過:カントン包茎の症例です。包皮孔が狭く、剝いた時に包皮が戻らなくなることがあり、不安を抱えていたものの放置していました。将来を考える彼女が出来たために、包茎を治したいと思うようになり、仙台中央クリニックにご相談いただきました。陰茎は埋没しており、包茎孔が狭く、包皮を剝くと痛みが増強しました。亀頭を露出させることが難しく、常に亀頭が包皮に被われている状態でした。狭窄している余剰包皮を切除し、長茎手術により下腹部に埋没している陰茎を体外に引き出しました。更に亀頭増大術で、亀頭に張りを与えて強化しました。
症例解説:カントン包茎で、締め付けが強く、亀頭や陰茎に痛みを生じる場合には、陰茎の循環不全を起こす可能性が高いため、手術の適応になります。放置するのは得策ではありません。専門医の診察を仰ぐのが良いでしょう。無理に剥いて、自己整復が出来なくなったカントン包茎は、手術の難易度が高くなるリスクがあります。



カントン包茎について教えて下さい

▲ ページの先頭へ